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日本の国語教育(2)

 それにしても、この国の教育を司る人達は、いったい言語を何だと思っていた(いる)のだろう。
 言語とは、思考そのものである。そして言語能力は、学力の主要な一部である。理系も文系もない。当たり前じゃないか、そんなの。
 かく言う私は、“読み書き計算、その前に”と題して、学力にとって言葉が如何に重要かを述べた。また、“学力とは何だろう”においては、学力の一部として言語能力を挙げてあり、そこに「正確に受け取り、また正確に表現できること」と付記した。さらに“学力低下問題”では、「私は日頃、『論理的な文章を読ませる事が、少ない。書かせる事は、なお少ない』という事が、日本の国語教育の大きな問題点の一つだと感じている」と書いた。
 早い話、今回「偉い人たち」がまとめた報告書案なんて、私がこんな粗末なウェブサイトに書き散らした程度の事を、もっともらしく書いただけのものだろう、と想像されるのである。言い換えれば、これは毎日子供たちと向き合っていれば自然に判って来る事に過ぎない。
 
続く

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