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世の中の約束事(2)

 「日」と「月」を合わせて“明”、すなわち「あかるい」という意味であると言います。でも、そんな必然性があるでしょうか?
 
 「日」と「月」の共通点から「あかるい」という事なのでしょうが、それなら、「まるい」と解釈してはいけないのですか? 「てんたい」という事かも知れませんよ。あるいは、「そら」なんて解釈も成り立ちませんか?
 こんな事を考えるからと言って、私は決して“明”を「まるい」とも「てんたい」とも「そら」とも主張するつもりはありません。それは、冗談としては面白くても、本気で主張すれば、ただのひねくれ者としか思われないでしょう。
 
何故?
そういう歴史をもつ字だから。
歴史?それ以上の理由はないの?
おそらく、ない。
“明”が「あかるい」である論理的必然性は、ないの?
おそらく、ない。
それでどうして、みんなが“明”を「あかるい」だと思ってるの?
そう教わるから。
それだけ?
それだけ…。

 要するに、“明”が「あかるい」である事は、世の中の約束事なのです。約束事だから、破る事もできます。しかし、破れば世間と食い違います。知らなければ、やはり世間と食い違います。
 
続く

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