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‘生’の読みかた

‘生’は、訓読みが最も多い字と言われています。さて、あなたは幾通りの読み方ができますか?
 
生きる(いきる)
生かす(いかす)
生ける(いける)
生む(うむ)
生まれる(うまれる)
生える(はえる)
生やす(はやす)
生(なま)

これらはすぐに思いつきますね。これだけでも充分に多いと言えますが、更に
 
生い立ち(いたち)
生醤油(じょうゆ)
芝生(しば

これらも訓読みです。なんと、十一通りの訓読みがあるのです。しかし、まぁ、日本人はよくやりますなぁ。よく平気で読み分けられますなぁ、考えてみれば。
 でもこれは、よく使う字だから出来る芸当ですよね。滅多にお目にかからない字がこんなでしたら、とても読み分けられたものではありません。
 ついでに書いておきますと、‘下’も訓読みが非常に多い字です。
 
 また、よく使う単語は、意味が広い事が多いです。たとえば、「手」。
 もちろん、単純に体の一部としての「手」でもありますが、“働き”と言えば、この「手」は「人」の事です。“打つが無い”と言えば、「方法」という事。“行く”なら、「方面・方角」です。ちなみに、手許の(また「手」が出ちゃった!)辞書では、28項目に分けてその意味が紹介されています。
 これを、よくまぁ混乱せずに使っているものです。しょっちゅう使っている単語だから、混乱しない訳ですけどね。
 
続く

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